NEWS&技術情報
RealBoardとは?
専用の時系列データベース(CLOUDSHIP)に
蓄積されたセンサデータやログデータや画像の
時系列を揃えてあらゆる角度から見える化&分析できる
ノーコードによる”見える化”ツールです
専用の時系列データベース
何でも時系列にデータ保存
大量に発生するあらゆる時系列データ(値・画像・文字・バイナリ)を低コストで蓄積します。
データの種別を問わない
様々なデータ(数値/文字列/画像等)を一緒に一括管理できます
生値(なまち)で保存
発生データをそのまま(生データで)永続的に保存できます。
超高速パフォーマンス
必要なときに必要なデータを超高速に“読み書き”できます。専用のAPIを完備。
商用の時系列データベースとして多数の実績があります
主な適用先
IoTシステム
IoTシステム/サービス内に組込み時系列データの処理基盤として活用されています。IoTの分野は問わず、農業・ビル設備・工場・プラント等の幅広く採用されています。
AI用データ蓄積システム
AI処理用の画像や値を同じDBで管理し高速/大量に供給する分析用の基盤として活用されています。
時系列ログ処理システム
製造装置や工場内PLCのログデータ収集と可視化/SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)として活用されています。
カメラ画像管理システム
大量のカメラ画像を長期間保存し、他のサービスに画像配信基盤として画像データを共有するシステムとして活用されています。
あらゆる時系列データを扱える便利な仕組みで業務を加速します
RealBoardでデキること
主要な機能のご紹介
ダッシュボード
マップ機能
自分で用意した現場の図面やパース図上にセンサ値や機器データや画像データを重ねて表示できます。
ノーコード&パワポ感覚
使いこなすほどに、一般的なWebアプリと同じような表現が簡単操作で実現できます。
値と画像を同時表示
センサ値や機器データとカメラ画像を一緒の画面に表示出来ます。カメラ画像と相関性の高い様々なデータをカンタンに同じ画面で扱えます。
スマホ表示対応
縦長の画面構成で作り込めば、そのままスマートフォンでも違和感なく表示出来ます。わざわざスマホアプリを用意する必要がありません。
一般的なアプリができるコトは殆ど同じように表現できます!
作例ギャラリー
チャートリスト
重畳表示(多軸)
データの種別毎に軸を設けて重畳表示できます。軸毎に単位指定や表示スケールを調整したり、一般的なグラフ表示に必要な機能の殆どを備えています。
多彩な集計と加工表示
時系列データベースの集計機能を使った多彩な集計結果をグラフ化できます。その他、四則演算機能や範囲指定機能等と合わせることで、多彩な表現ができます。
多彩なグラフ表示
折れ線グラフだけでなく、棒グラフや積層グラブやステップチャートといった一般的に必要なグラフ表示を備えています。
スマホ表示対応
そのままスマートフォンでも違和感なく表示出来ます。わざわざスマホアプリを用意する必要があ りません。
チャートリストの機能は、ダッシュボード機能でも使えます
作例ギャラリー
CSV出力機能
何億行でもエクスポート
データ量の制限無くエクスポートできます。JOB実行によるCSV出力処理なのデータ量を気にすることなくエクスポート(ZIP形式)できます。
コレクション機能
目的に合わせて予めCSVの出力データを1つのコレクションにまとめて保存できます。ダウンロード実行時に、時刻指定するだけでまとめてDLできます。
時系列を揃えた表出力
時系 列が揃っていないデータを集計することで同じ1つのCSV表で出力できます。もうExcelの分散図に頼った表示をする必要はありません。
集計&フィルター機能
CSVにも集計(平均値・最高値・最低値・最新値・最古値・合計値・件数)だけでなく、範囲指定や変化検出のフィルターを掛けてDLできます。
ExcelやBIツール(Tableau)との相性が抜群です。
これらのツールが苦手とする、時系列データの時系列(時間軸)揃えをRealBoardで前処理してあげることで
本格的なデータ分析が圧倒的に高速化されます。
共通する集計&フィルター機能
集計機能
最高値:指定時間間隔内の、最高値を表示
最低値:指定時間間隔内の、最低値を表示
平均値:指定時間間隔内の、平均値を表示
最新値:指定時間間隔内の、最新レコードを表示
最古値:指定時間間隔内の、最古レコードを表示
合計値:指定時間間隔内の、値を合計して表示
件数 :指定時間間隔内の、データ件数を表示
絞り込み機能
・条件1
・条件2
・条件:以下、未満、以上、より大きい、数値一致、文字列一致
補正機能
① (値 + 係数1) + 係数2
② (値 + 係数1) × 係数2
③ (値 × 係数1) + 係数2
④ (値 × 係数1) × 係数2
⑤ 値 + 係数1
⑥ 値 × 係数1
変化検出
・数値比較による変化点
・バイト比較による変化点